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2017.06.14 (Wed)

怪物はささやく

怪物はささやく http://gaga.ne.jp/kaibutsu/
だって監督が永遠の子供たちの人だっていうから!!
思ったよりは礼儀正しい物語であった、そして思いもがけず泣かせに来たので勘弁してほしい。
パンズ・ラビリンスも永遠の子供たちも泣かせるシーンなかったよね!!?

難病の母親とともに暮らす少年にイチイの木の怪物が訪れる12時7分
3つの物語を怪物が話した後には少年がひとつの真実を語る
魔女の王妃と花嫁が死んだ王子、廃業になった調合師と病の娘を持つ聖職者、だれからも存在を認知されない透明人間の行動。
祖母の大切な柱時計を壊しても、同級生を殴って病院送りにしても、「罰はなし?」「罰してなんになるの?」
アメリカにいる父が訪ねに来るが、クリスマスに遊びに来いと言ってくれても自分の部屋を用意してはくれない

「ぼくは癒しなんていらない!」とどこだっけな…もうひとつどこかで泣けたんだよな、「終わらせたかったんだ!」だ
そんな、かなしいこと、いうなよ
お母さんが「言わなくてもわかってるよ」ていうくだりで、ああそうかこの子は罰して、許してほしかったのかなって思った
夢の中で母の手を放したことを認めたあと、怪物と祖母と母と少年のすべてが集まった一室で、
「少年は母親を抱きしめたあと、ようやく手放せるんだ」のところすごいよかった……
イチイの木の根元で眠っていた少年を祖母が迎えに来て、すごいスピードで車を飛ばしながらなにも語らないので、「お母さんか……」って無言で思わせるところも好き
おとん? おとん、遊園地で少年が楽しそうだったからまだ許すけど、なんつーか「もう戻って(帰って?)こなくていいいよ」って、自分の子供にそんなこと言わせんなよ!! てなってる。
なぜ「パパが家を出るときにママが送ってくれた宝物」が祖母の家で見付かるのだ

出だしの水彩とインクを流すところで期待高まってた、怪物が語る物語は透明人間を除きアニメで、このアニメがまた素晴らしい!
大好き! いいなあ、あれ! あざやかで、場面転換のさあっと流れる感じといい、色の広がる感じといい、(*´▽`*)(*´▽`*)(*´▽`*) 状態。あそこ好き!
祖母が準備してくれていた自分の部屋に母親のイラストが残っていて、おかっぱの女の子が怪物の肩に乗ってるの、ああそういや、「友達」って言ってたもんな、と。
エンディング曲の「Tear Up This Town」も(本編とは懸け離れた明るさで)よかった。
映画に即しているとはいいがたいがあのエンディングも好き。


というわけで、本やクラブでザ・ベスト・オブ・キーン買ってみた。
近くの本屋に取り寄せて買うので(宅配は後の処理がめんどいから受け取り使ってるけどあれ本当に本屋に利益なのか)
手元に届くまで少し時間かかるけど楽しみ!
これでよかったらアマゾンの電子音楽の方も買ってみる
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2017.05.18 (Thu)

おきなわ みっかめ


最早記憶が危うい(毎度)
この日確かあんまり予定考えてなくてどうすっかなーとホテルでうだうだしてたんだと思うんだよね。
識名園ていつ行ったんだっけ1日目かな。2日目がメインだったのであとあんまり考えてなかった。
とりあえずご飯食べてバス乗った。間違えた(笑)
沖縄バス多くてすっごい嬉しいんだけど発着場所が頭に入らず路線も「???」なので、無事浦添市美術館に着いたのは10時前だった。さまよった。
セレモニー? 開幕式? みたいのやってるところに参戦したよ場違いすぎる!
ちょうどその日がスタートの展覧があったらしい。
関係者と当事者で溢れている空気の場違いっぷりやばかったので遠目に見つつ本命の 螺 鈿 細 工 !
もともと螺鈿は大好きな上に作品数多くて嬉しかった、琉球螺鈿ってところでほえーってなりながら見てた。
螺鈿も蒔絵もダブルで好きすぎる。遠かったので(最寄りまでバスがあるので恵まれているとは思うが)二の足踏んでたけど行ってよかったー。
この美術館に併設のご飯やさんがあってタルタルソースのなにか食べたんだけどそれもおいしかったし。ごはん美味しいの重要。
そのあと帰りのバスの乗り場を探してさまよう(笑)
本当に迷うと同じ道を行ったり来たりするから、毎度、「ここ監視カメラで見られてたら不審人物極まりない」と心配しながら歩いている。無害アピールに余念がないぞ。

撮った写真の時系列によるとこのあとになんか庭園行ってる…えー? これどこだ?
大樹にいい感じのくぼみがあって「これはあれだ、主人公たちに知恵を授ける賢者が死にかけて寄りかかってるか、物語の初めに重要な人物かアイテムがあるところだ」とはしゃいでいたのは覚えてるんだよ… どこ… 
識名園でいい気がしてきたんだけどちょっと曖昧 沖縄で有名な庭園だと福州か識名
福州は名前も由来も雰囲気も中国寄りで、観光客もおそらく中国人だったのに比べると、こっちはそんなに人がいなかった。
広いしゆったりしてるし緑も木も多いし静かだしでよかったー! ネットの写真を見てると池と水のイメージだけどもっと土と緑寄り。

このあと確か沖縄そば食べた。時間もバスも合わずお店が見つからずぐるぐる回って大変だった。
日差し強かったので日焼け止め買って正解
5時か6時くらいに空港行って、お土産を悩み店員さんを振り回し、飛行機乗って帰ったー。
このあと奄美に行くときにはまさかのLCCだったので、JALの乗り場の近さプライスレス…って思った

10:46  |  日を記す  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.04.18 (Tue)

へーい


奄美大島行ってきた!
当分は本州でいいです。そのあとの四連勤で死にそう。
旅行中に読んだのは棘道の英獣譚と、向こうで買った「僕らはどこにも開かない」。
実は御影さんのこの作品は読もうか読むまいかいつも迷っていたので一思いに読めてよかった。
そのうち感想書きたい…

要は「同じ言語レベルで話せるかどうか」だと思ってるし、それも解釈のひとつでしかないのだけど、
「好き」という言葉の意味が「好き」とは限らないってだけ。
わたしはわたしの言葉が通じる人がたぶんひとりふたりいるかいないかくらいで、ずっと、もう、ずうっと、
自分だけでなく大多数が、その通じなさの上で、それでも綱渡りみたいに、通じるところを歩いているんだと思っていた
だけど誰かにとって、人と会話をすることの重さがわたしと同じではないのなら、がんばらなくてもいっかなって思ってるし、
凄い嫌な言葉を使うと、「慣れ」と「経験」である程度熟せてしまうものだとも思っている。
耳障りのいい言葉といつもとは違う微妙な言葉の言い回しを手掛かりに暗中模索して空気読んでアンテナ張って
そんなのは体力と気力に余裕があるときだけで全方向それをするのは疲れるし、自分になんの利益もないのだ。
(それをしなくなってからの不利益と状況を知らんくせに言うのだ。そもそもそれらができているかも不確かであるが!)
だって会話ってどの回答が正解なのか分かんない。
通じてる人と、正解/不正解を気にしなくてもいい人はいい
あとから「あれは正解だったのか?」ともだもだするくらいなら、そんなことなら、違う世界を読んでいたい。
通じてんだか通じてないんだかの使い捨ての会話

6月はホテルで缶詰読書したい!

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